映画・読書感想記事は基本的にネタバレです。ご注意ください。

2007年06月13日

下手な人

こんな言い方していいかわからないが、下手な絵を見るのが大好きである。勿論素晴らしい技術の絵を見るのは魂を揺さぶるが下手な絵も魂を揺さぶる。
テレビなんかで下手な絵をわざと描かせているとよくこんな自由な発想ができるものだと感心する。物体と人間が合体してたり、鳥も馬もよく判らなかったり凄く面白い。
ちょこっとうまいぐらいの絵は感動もしないが本当に下手な絵には感動がある。
衝動のままに書いたという気がする。

今は見ることが少ないが昔の少女マンガ絵を見るのも好きだった。現実にあり得ないあの絵。
普通のおじさんもきらきらおめめになってしまう。スポーツマンもなんだかなよっぽくなってしまってたあの頃。今の若い人はすっかり絵がうまくなって普通の絵になってしまったんでつまらない。
あの少女マンガ絵は特別な存在であった。

同じく音痴な人も少なくなった。みんな歌がうまくなってしまうと面白くない。のど自慢なんかで思い切り下手な人がいるとみんな笑って明るくなれる。貴重な存在なのに。
無論うまい歌を聞くのはいいことだが音痴さんも存在していて欲しい。

これらと違い困るのは料理の下手な人。まあ、テレビなんかで見て笑ってる分にはいいが実際あの試食役になったら地獄だろうな。
もう絶対ぜーったい嫌だ。
テレビのはやらせなんじゃないかと思うけど(本当にあんなめちゃくちゃやる人っているのかな)料理だけはうまい人がいい。
posted by フェイユイ at 20:45| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

タマラ・ド・レンピッカ

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先程迷宮美術館で見たタマラ・ド・レンピッカの絵がかっこいい。アングルを思わせるような感覚でいて固くて挑戦的だ。
ラベル:絵画
posted by フェイユイ at 00:00| 香港 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月03日

純真な美

2日ほど前、テレビでパウル・クレーの話をしていた。彼の絵はすごく好きだ。純真で美しい。彼はインスピレーションを得るために子供の絵や精神障害者の絵を求めてみたそうだ。特に精神障害者の絵には「これがパウル・クレーの絵だ」といったらしい。
私も子供や精神障害者の絵にはひどく惹かれてしまう。純真な美は時に恐怖を感じる。

精神障害ではないが、以前、フェルメールの習作の少女の絵を見てぞっとしたことがある。なまじなホラー映画じゃ出せないほどの恐怖だった。美しさはどこか恐怖に似ているのだろうか?
posted by フェイユイ at 18:41| クアラルンプール ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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