映画・読書感想記事は基本的にネタバレです。ご注意ください。

2006年07月30日

あしたのジョーとカーロス・リベラ

何と言っても一番印象的なのは子供の頃観ていたアニメ(古いほう)のオープニングのリングコーナーに座るジョーの姿。光の中に溶け込むような映像で歌と共にかっこいい!と見つめていたものだ。

もう少しして漫画を読んだが、マンガの凄さはアニメどころではなかった。無論それは高森朝雄(梶原一騎)の面白さだが、ちばてつやの魅力なしではジョーは存在しなかったと思う。
今、ジョーを見ても胸が震える。その眼差しが好きだ。

ジョーと言えば力石でジョーと力石の友情を讃えるのも頷けるが私はジョーとカーロス・リベラの友情が好きなのだった。
いつ尽きるともない殴り合いの試合というのはちょっと恥ずかしいくらいエッチっぽくて困ったが。いつまでいちゃついとんじゃー。
あとジョーが力石を死なせてしまった後遺症でドサまわりをしていく箇所も好き。
posted by フェイユイ at 15:45| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まんが | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「インタビュー・ウィズ・バンパイヤ」

トム・クルーズとブラッド・ピットが耽美な世界を構築する吸血鬼の物語なのだが、どう観てもこれは萩尾望都の「ポーの一族」のパクリとしか言いようがなく不思議だったものだ。
私的には少女の頃憧れの存在だったエドガーとアランをトム・クルーズとブラッド・ピットが再現できるわけもなく特にブラピには笑顔を絶やさず観たしまったように思う。

日本の少女マンガをアメリカ映画でパクるわけないと言われても似すぎていて混乱する。原作者がパクってるのだろうか?
萩尾望都は素晴らしい作品を作っているとは言え、世界で知られているわけではなくパクラレても文句はいいにくい。「ポーの一族」の方が遥かに優れている、と思いつつもどうしようもないもどかしさ。

そういう不安定な精神状態でこの映画を観終わった私は不思議な映画が好きだがこれはかなり奇妙キテレツな映画であるな。
面白いとは思うよ、きっと。
posted by フェイユイ at 15:08| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

小説「嫌われ松子の一生」を読んで

映画のレビューなど見てたら随分と面白そうな内容なのでDVD化を待てず小説を読んでみた。
無論映画と小説では違うものだろうから、同じような感銘を受けるとは限らないが、かなり惹き込まれて読み終えた。
こういうジャンルの小説を滅多に読まないのだが(特に日本のだと)どんどん読めたのは作者の力もあるだろうし、もしかしたら多分私がトシを取ったせいもあるのだろうなあ、と思えた。

映画を観てないので比較はできないのだが、かなりポップな感じに仕上がっている(ような)映画と違って小説はかなりリアルに徹している。
地味、といってもいい語り口でしかも内容は一女性がとことん堕ちていくさまを描きだしていく。
甥である青年が今はもういない、存在も知らなかった叔母の一生を探っていくと言う話だ。
大変面白く一気に読めた。

若い時は女性が辛い思いをする話、男から虐げられているような話、馬鹿にされているような話は物凄い拒絶反応があって読めなかった。
自分自身がかっこいい生き方をしていないのだから、せめて小説の中のヒロインは賢く強く美しくあって欲しかったのだ。

この小説の中での松子は私がかつて嫌っていた女性像そのものだ。勿論ストーリーはそれだけに留まっていないわけで読み応えのあるものなのだが、それとわかっても昔は受け付けきれなかったのではないか。
とは言え若くてもしっかりこの女性の人生を読み取る事ができる人もいるだろう。そういう人は凄いなと思ってしまう。
今でもそうだが私は映画や小説など虚構の世界ははるか虚構であって欲しいと思うのだ(そのくせリアリティがない!と批判したりするのが矛盾だな)

作者・山田 宗樹氏の力量だとは知りつつもそういう部分も許容できるような人間になってしまったのかな、と思うのであった。
それはうれしいことである。
タグ:小説 不幸 女性
posted by フェイユイ at 23:14| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

「トラベリング ウィズ チェ・ゲバラ」

ウィズ ゲバラ.jpg
トラベリング ウィズ ゲバラ

南米の映画をよく観るようになってどうしても気になる存在がチェ・ゲバラだ。
特にガエル・ガルシア・ベルナルの「モーターサイクルダイアリーズ」を観てからは次第に興味を持ち出しその時の相棒・アルベルト・グラナードの著書「トラベリング ウィズ チェ・ゲバラ」を読んでいる。
この旅行記はチェ・ゲバラも書いていて読み比べてみるのもいい。
読んでいると映画のシーンが思い出されますますいい映画だったなあ、と唸らされる。
何よりチェ・ゲバラ=フーセルとアルベルト=ミアル(僕のアルベルト、という意味らしい!)の友情が何ともいえず素晴らしい。互いを思いやり尊敬しあう姿にじんとするのだ。
フーセル(チェ)は酷い喘息持ちなので旅行においても大変だろうと思うのだが、それでもミアルは相棒として彼を置いて他にない、と言う感じで誘い、喘息が出た時には常に気遣って対処してあげている。
この本はグラナードが書いているので彼がいかに年下のチェに対し尊敬の念を持っているかが記されそれが感動的なのだ(他の人を褒める事ができる人、というのは素晴らしいことだと思う)
20代の彼らが決して裕福ではない時には悲惨な南米の人々の暮らしぶりを体験し、空腹を抱えながらも旅を続ける。時に自然は美しく描写され彼らのたびを彩る。
映画の中でも特に心に残るハンセン氏病院での出来事。サッカーの試合なども手記で読み返すとまたよいものだ。

将来革命家として有名になるチェ・ゲバラの若き日の旅がまさにその未来に繋がっているのだが、夢を語る若者の青春としても読み応えのある手記なのではないだろうか。

装丁が二人が乗った「ポデローサ(怪力)二号」ノートン500型、使い古しのバイクは何度も故障しながら南米の大地を駆けていく。一号は自転車だったらしい。すてきだ!
タグ: バイク
posted by フェイユイ at 18:48| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

忌野清志郎、喉頭ガンで緊急入院

突然のニュース。忌野清志郎、喉頭ガンで緊急入院。
考えてみたら清志郎ほどずっと見続けてきた歌手っていないのかも。そのぶっ飛んだ歌、パフォーマンスに驚き、ずっとロック歌手であり続けているその姿がうれしくまた当たり前のようにも思っていたのだが。
喉頭ガン。歌う人間になんということ。

私にとっては「いけないルージュマジック」のキスシーンだったり、ブルーハーツとの関係だったりそして時折聞く清志郎の歌声。「この雨に打たれてエンジンいかれちまった」だのカヴァーズだの。ちょうど九電主催でやったんだっけ。
かなりびっくりしたけどきっとまた歌えるようになると祈りたいです。いつまでもロックな彼を見ていたいものです。

posted by フェイユイ at 00:01| 香港 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

戦い終わって(BlogPet)

こないだ、ムーダンが
ワールドカップが3位決定戦にしか出れなかったのが寂しいが(かなりふてくされていたように見えたが)レーマンがよかったんで。
とか考えてたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ムウムウ」が書きました。
posted by フェイユイ at 12:56| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

ワールドカップまとめ

足球世界杯独逸大会も終わりいつもの毎日が戻ってきた。
とは言えジダンの頭突き騒動でなんだかいまいち哀しいラストであったな。

まあ今頃は皆それぞれのブログで感想を書いたりしているのだろう。
真面目に観てもいなかったので感想を書くようなものでもないが、全体に寂しい大会であったかなー。

まあ、日本がまだまだ戦えるようなモノではないことを再認識させられ、一緒くたにして悪いがブラジルもまた力を発揮できないまま終わったような気がする。
期待してたアルゼンチンがいまいちの伸びでこれも不完全燃焼。やった試合は素晴らしかったけどもう少し残って欲しかった。PK負けじゃどうしようもない。
勝ち進むだろうと安心してた韓国がまさかの予選敗退。アジア勢の心細さ。

まあ、ヨーロッパ開催なので欧州寄りになるのは当然ですがね。
イングランドはオーウェンがまさかの自滅であれがなければもう少し進んでいた?もしくは優勝?ベッカム様の涙が寂しいね。ルーニーはまだこれからなんで頑張ってください。

オーストラリアが少し前のアメリカみたいに勝っちゃってこれからアジア予選に絡んでくるかと思うと嫌だなあ。

独逸はむしろ前評判が悪かった(ようだったが?)のに開催国の有利さもあってか思った以上に勝ち進んだような。
カーンが3位決定戦にしか出れなかったのが寂しいが(かなりふてくされていたように見えたが)レーマンがよかったんで。
ところでレーマンってヒース・レジャーに似てるなーと思いつつ観てた。バラックがマット・デイモンに似てるのでこれは「ブラザーズ・グリム」みたいだな。ドイツだからこれでいいのか、と馬鹿を考えておりました(私だけ)

南米がいなくなった時点でかなり醒めてしまったんだがジダンのにっこり笑顔を見て「多分イタリアが優位だろうけどフランス頑張ってほしいなあ」と思っていたのに。
ジダンが悪口言われてヘッドバットでレッドカード退場。あああ。なのに最優秀選手(笑)
イタリアのデル・ピエロが活躍したのもうれしいし、ジンクスのPKで勝てたのも喜ばしかったけどなんだか感動の漫画や映画にはできないね。

お馴染みの選手が活躍してたせいなのか新しいスターみたいなのが出なかった気もする・・・。(日本も含め)
ちょびっと寂しい大会でした、私的には。

次は南アフリカ共和国大会。物凄く遠いような・・・。かつ日本がまた出場できるのか?オシム監督どうですか?
posted by フェイユイ at 17:57| 香港 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

世界杯ドイツ大会の最終章

南米チームが姿を消したのですっかりやる気をなくしてしまい、予想を書くこともしませんでした(笑)

アルゼンチンが久し振りに頑張っているのを見て凄く期待したんですが残念でした。一方ブラジルは上手いのは当たり前ですがナンだか最後まで調子が出ないみたいで(勝ち続けなのに調子が出ないっていうのもすごいですが)結局バロン・ドールを取ったものは次の年勝てないというジンクスは受け継がれてしまった。ロナウジーニョもこれと言う感じがしなかったものね。ロナウドにいたっては(笑)実は私ブラジル好きですがロナウドはいいと思ったことがないので(なぜかいい場面を見たことがない)太ってて動いてなかったからしょうがないけど、他の選手もなんだか元気なかったような。ブラジルもこういう時もあるんだなあ。酷い目にあわないといいけど。

で昨夜ドイツ×イタリアで前評判の高かったイタリアが接戦の末、勝ち。2点目をちゃっかりデルピエロが取っていったのがおかしかった。

ってことで南米チームはいないけど残った勝ち組は皆ラテン系だ。フランス×ポルトガル。ウーム、ジダンの笑顔がこの前印象的だったからなー。また勝たせてあげたいが。

それにしても日本はすでに次の段階に入っていってる。オシムさんが代表監督になり、ヒデが引退表明をしてますますその感が強くなってる。
まあ、彼は最初から「サッカー選手をいつまでもやってるわけじゃないからね」って言ってたんであまり驚きはしないよね。
そうは言ってもまだ短いこれまでのJリーグの歴史を彼が引っ張ってきたという印象は強いから寂しくなってしまうよね、Jリーグ的には。
ヒデ自身についてはこれから何をやってくれるのか興味しんしん。まだまだ楽しませてくれそうです。
posted by フェイユイ at 22:01| 香港 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

決勝トーナメントに突入だ!(BlogPet)

ムウムウがイングランドまでベンチへ白熱しなかったよ。
またムーダンで気持ちも予想しないです。
じゃあ欧州にイモとか低迷するはずだったの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ムウムウ」が書きました。
posted by フェイユイ at 11:33| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

アルゼンチンが!

もー、アルゼンチンが負けてしまったんで大いに予定が狂う!あそこまで行けばアルゼンチン、守り抜いて欲しかったなー。
バラックも痛くもないのによくやるよ。顔が似てると表情やしぐさまで似てる、マット・デイモンに。

アルゼンチン×イングランドがなくなってしまったので予定変更。
しかしホームってのはあるよなもう少しアルゼンチンのサッカーが見たかった。アルゼンチンのキーパー、心配です。

今夜のイングランド×ポルトガルはポルトガルにしたいがここはイングランド。
ブラジル×フランスはブラジルってことで。

でドイツ×イタリアはドイツ。イングランド×ブラジルでブラジルですね。
決勝は前回と同じドイツ×ブラジル。でドイツがホームの利で前回の雪辱。で優勝か?!

イングランド×ドイツでフーリガン対決ってのもあるかー。
posted by フェイユイ at 19:35| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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