映画・読書感想記事は基本的にネタバレです。ご注意ください。

2004年12月31日

2004年さようなら

ようやく全てが終わりました。といってもまた明日から仕事はあるんですねどね。とにかくこんな忙しい日々は終わったのです。今はもう抜け殻のようになってテレビを眺めつつパソコンに向かってます。暖かい冬だったのに突然寒いお正月となりそうですね。
もう少しで新年です。
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2004年12月30日

明日までは

もうほんとにくたくたです。ずっと立ち続けていると、足の親指が死ぬほど痛くなるのはなぜ?でももうそれも明日まで。2004年の終わりとともにしばらくこんな忙しい日々はお休みです。今はただ早くゆっくり休みたいだけ。早くぐっすり眠りたいなあ。それも明日になってから、だね。
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2004年12月29日

激しい年末

とにかく忙しかった。年末はいつものことなんだけどね。もうへたへたのぐにゃぐにゃです。足はしもやけでかゆいし。

この峠を越えぬことには年が越せないんで。まあ、31日までがんばってみます。年末忙しい職種の方々、お体に気をつけて、お正月をお迎えください。
忙しくない方もいいお年をお迎えください。
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2004年12月27日

冬のソナタ、今更ながら

季節モノの仕事をしてるので今、年末でいそがしい。頭もだいぶんボーっとしてます。そんななか、相棒がここに来て「冬のソナタ」にはまってしまったので、つい見る羽目に。なるほど、皆が夢中になるはず。私の分野ではないんだが、質がいいのはわかります。しかし、不思議なのは夢中になってる人はまあいいとして、人それぞれだからほっときゃいいのに、ものすごく悪口を言い出す人たち。アレはなんだろ。嫉妬なのだろうか。特に男性のペ・ヨンジュン氏への嫉妬はすさまじいね。「どこがいいのか」「名前が変」など。夢中になってるのはかなり年配のご婦人方ばかりなんだから、いいじゃないかと思うんだが、男の嫉妬というのはかなりしつこい気がする。ま、この感想自体かなり前に思ってたことなんで、もうすでに時期遅れ気味だが。
しかし、確かヨン様の公式ホームページが荒らされて閉鎖されるなど、それも嫉妬がさせたことなのか?恐ろしいです。
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2004年12月24日

「飛ぶ教室」

小学・中学生の時、一番好きだった本は、アメリカやヨーロッパの少年少女小説だったろう。忘れてしまった本の方が多いので、有名な覚えてる本では、マーク・トウェイン、宝島、十五少年漂流記などなど、特に「〜の冒険」とついてるモノには飛びついた。
その中で、ケストナーはやはり最も心に残る作家だ。「飛ぶ教室」はそのタイトルも興味を引くし、描かれている少年たちの悩みや友情は色あせることはないだろう。記憶のみでかいてるが、「飛ぶ教室」は冬の景色が見えるようだ。
特に、寄宿制学校にいるマルチンがクリスマスにお金がないことで家に帰れないと泣くシーンは大人になった今ではよけいに涙を誘う。そして貧しくても懸命にクリスマスのプレゼントを考える彼にじんわりなった女の子も少なくないだろう。
クリスマスって言うと華やかで楽しいものなんだけどなぜかお話では悲しい話、心を打つ話が多いのは、なぜなんだろう。寒い寒い冬の夜に、心温まる話を皆聞きたいんだろうな。
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「トムとジェリー」

私の基本知識は「トムとジェリー」によるものである。といっても過言ではない。人生における初期段階を「トムとジェリー」(最初の奴ね。せりふがはいってる)によって教育された。それで「あー、アメリカというところはとてつもなく豊かなとこだ」と憧れさせられた。でかいステーキ、香水、自動車、広い家。あまりにも自分の境遇とかけ離れていた。しかも、かわいらしいキャラクター(ディズニーより「とむじぇり」だったなあ)お話も可愛くてめちゃくちゃにおもしろかった。(一緒に放送されてたアニメとごっちゃになってるが)ジャズやボーイ・スカウトなんてのもこれで知ったし、体が消えてしまうクリームや水をかけるとすごいご馳走になるなんてうそも信じ込んだ。
今、思うと黒人の太ったメイドさんとか、ジェリーがいじめられて顔が黒くなって熱く熱せられた板の上で踊る話とか差別的部分も入っていたのだが、それも含めてアメリカ文化、アメリカの制度なんかを学んでいったんだと思う。
それ以後の「トムとジェリー」は申し訳ないけど見る気もしないが、あの初期のそれは、脳の奥深いところまで染み込んでしまってことあるごとに思い出し、にんまりしてしまうのだ。

とにかくかわいかったんだよね。女性猫ちゃんなんてすごく色っぽかったし、ジェリーのいとこのニブルス君が小さくてかわいくって。止め絵じゃなくて、アニメとして最高にかわいかった。アヒルの子とかブル伯父さんのせがれもかわいかったし。一番好きだったのは、ジェリーのおじさん、アンクル・ぺコス。カントリー・ソングが最高にいかしてました。
posted by フェイユイ at 01:03| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月21日

コーヒータイム

コーヒーが大好きです。といっても1日2杯程度しか飲みませんが。朝はコーヒーメーカーで、昼はプレスといって、コーヒーポットに直に粉を入れてお湯を注ぎ4分ほどたったら、ふたをぎゅーと落として(わかる?)カップに注ぎます。を飲んでます。

小学生の頃はインスタントコーヒーにコンデンスミルクを死ぬほど入れて飲んでた。中学生になったらインスタントをブラックで飲めるようになった。

大人になってやっと、コーヒーミルで豆を挽いて淹れるようになった。特においしいコーヒー屋さんも見つけるようになった。さほど味がわかるわけではないが、コーヒーなしで生きるのはつらいだろう。

大概のコーヒー好きがそうであると思うが、コーヒーを淹れるそのひと時がなんともいえない味わいなのだと思う。
posted by フェイユイ at 23:31| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物・飲み物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月20日

萩尾望都〜少女の時〜

しかしやはり私にとって一番の漫画家といえば、萩尾望都だ。むしろ小説の方が好きで漫画よりはアニメ好きだったわたしに雷級の打撃を食らわしてくれたのが彼女だった。
その最初の作品が「ポーの一族」である。それこそ何度読み返したかは解らない。そこに書いてあるせりふ、詩、などを暗記し,暗唱した。エドガーとアランの仲間になりたかった。どの巻も意味があり、すばらしかったが、特に3巻の[小鳥の巣」はこの世に在り得るのが奇跡のごとく感じられた。
次に「トーマの心臓」を読みまた心酔し、「11人いる!」でSFも描ける萩尾望都という人物にさらに脅威を感じた。他にもすごい付きの作品をたくさん書いている方だが、特にこの3作は私の少女時代を大きく変えていった。
キャラクターはどちらかといえば硬質でセクシーさに欠ける気味もあるが、その硬さがまた魅力的で、絵のうまさは少女マンガの中では特に類を見ないと思う。
キャラクターのみで言えば「トーマの心臓」のオスカーが一番好きだ。彼は後に、外伝としても出てくるわけで、作者自身からも特に愛されているのだろう。少年の切ない心情を隠してむしろひょうひょうとしたキャラクターとして登場するオスカーに恋心を抱いてしまっても不思議はない。萩尾の作品の中でも最もセクシーさを感じる人間だ。
例のごとく今はまったく読めずにいるが、彼らの表情やせりふはいつも私の頭の中に響いてくる。暗記しまくった一こま一こまは忘れられることはない。私自身が同じように少女だった時代、些細なことにも心がささくれ、涙した頃、彼らが私を包んでいてくれたことは、大変な幸せだった。
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2004年12月19日

永井豪の描く女の子ってかっこいい!

小さい頃大好きだったのが、永井豪だ。今思うと私はジャンプしか読んでなかったようで、「デビルマン」は読んでおらず(あほやな)(だからデビルマンって言うとテレビのデビルマンなの。全然違うー)大好きだったのは「ハレンチ学園」でした。はー、それは男の子が喜ぶ漫画でしょ?いいえ!永井豪さんのは女の子が読んでもすごく楽しかったのだ!その理由のひとつは女の子がかっこよくて強かったこと。
「ハレンチ学園」の十兵衛(女の子の名前です)はわたしにとって理想の女性像でありました。菊之助(女の子)も好きだったけど十兵衛はロングヘアでミステリアスですてきでした。
勿論、キューティーハニーもすきだったし、女蛮(すけばん、男の子の名前です)(ややこしいねどうも)のお母さんも素敵だった。(おかあさんといっても若くてきれいなの)だからデビルマンのみきちゃんは好みでなかったのだね。あれはもう飛鳥了がひとりでもっていってますからね。美しいー。
前に書いたけど閻魔君の雪子姫はマルね。
今、考えても永井豪は少年漫画と思えないほどジェンダーというものを行き来してたのではないのかしらん。女の子は男の子のように強く、男の子なのに女の子の格好をしていたり。あっけらかんとしてて、美しく、ほんとに楽しかった。SFをマジでやれてたのもあの人の希少価値です。「バイオレンス・ジャック」を最後に読まなくなってしまった。でもあの時の早乙女もんどと美堂竜馬もよかったね。なんせ人犬はショッキングでした。
あ、これで終わると主旨が違う。とにかく永井豪の女の子が大好きってこと!
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「ワースト」

「ワースト」という漫画をご存知だろうか?むかーし昔のSFだ。わたしもうろ覚えなのだが、なんだか気持ち悪い化け物(宇宙人?)がいてそいつに血を吸われるかナンカすると自分もそいつになってしまう。しかもそいつは繭の中で眠っている間に2体に増殖しちゃうのだ。知性などはなくてすぐに襲われてしまう。大人たちが皆そいつにやられてしまって、残った子供たちで戦っていく,て言うような話だった(に違いない)
今、思えば大した話でもないんだが、その頃の私にとっては、妙なセクシュアリティに満ちた漫画だった。多分、可愛い男の子とそのお兄さんの関係が(ちがったらごめん)つぼでした。お馬鹿です。ただそれだけなのだよ。
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山田ミネコ

なんつう不思議な絵なんでしょか。おもいきり少女マンガのようでもあり、しかし独特。SFであり、怪奇の世界でもあります。申し訳ないんですが、漫画離れしている今の私には、昔話しかできないんですが、大好きだったのはアリスシリーズや「呪われた城」「高い城の少女」なんかの昔のなのです。可愛い可愛い絵でストーリーもわりとあっけらかんとしてて、さほど毒もないんですが、なんとも引っかかる絵なんですね。耽美とも言い難いようでいて絵自体がSFみたいな。

前髪が目にかぶさっているみたいなキャラがちょっときになりますね。光る唇とか。「振袖無頼控」なんて好きでした。ハルマゲドンシリーズとかね。
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2004年12月18日

ねこぢる=その愛らしさと残虐性

衝撃を受けたまんがというものはいままでにいくつかあるが、大人になってから脳みそをはたかれたまんがと言えばこのねこぢるさんになるのかもしれない。

その絵は、ちょっとぬいぐるみにして可愛がりたいくらいの愛くるしさである。目が大きく線は柔らかで思わず抱きしめずにはおれないような純真無垢さ。なのにそこで起きる出来事はその純真さのゆえなのだろうか、身の毛もよだつ残虐行為なのだ。
描かれるエピソードは貧困・病気・差別・薬物・など、貧しいものや年老いたものは迫害をうける。常識で言えば描いてはいけないもの、描きたくないものだ。知能や美貌が劣るものにも厳しい批判がされる。
その話を展開していくのが、かわいらしい猫の姉弟なのだ。優しいお母さんとぐうたらなお父さんも出てくるが、家族内では皆仲良く支えあって生きている。特に主人公となるふたりは強い絆で結ばれている。だが、外の人間(じゃない場合もあり)は徹底的に対抗する。

いくつかの作品の中で特に響いたのは「ぢるぢる旅行記インド編」若い頃森本哲郎さんの「ゆたかさへの旅」を読んだ以上のおもしろさでした(なにしろ若いときはしょっちゅうがーんときてるが、年をとると感動しにくくなる悲しさよ)これを読んですぐインドに行きはしないが、いつものかわゆらしいねこぢるさんと夫さんがインドを旅し、まったく彼ら独自の価値観で物事をみていくのが、たまんなく心地よい。

悲しいことにねこぢるさんは、1998年に亡くなられている。でもこの旅行記を読むとねこぢるさんはほんとにこの姿でインドにいるのでは、という気もする。
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2004年12月14日

美少年の恋

14歳の少年しか認めなかった時期がある。

なんつうわけのわからん感情か知らんが、自分自身も同じくらいの年齢ではあったのだが。

ことの起こりは、萩尾望都や竹宮惠子の漫画からではあった。その中で13,14歳の少年は美しく繊細で理想の姿であった。その上、彼らが愛し合ってる情景は至上の愛の形といってよかった。それ以外の年齢は許されざる存在だった。少なくとも美しいものではなかった。

年月は過ぎ、その年齢はただのガキでしかなくなった。もしくっついていたら今はそちらがきもすぎる。人間とはなんと勝手なものか。ただ、そういう時期を経てきた記憶はあるわけでそういうことを主張する子供がいても不思議には思わない。
そういう時期を一度は送るのだというだけだ。
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2004年12月13日

今頃、「スターウォーズ」談義

アメリカ映画をほとんどみなくなったが、それでも今迄で一番好きな映画は?ときかれたら、「スター・ウォーズ」と答えるだろう。私が映画館で見てはっきりと映画の楽しさを理解した映画だからだ。そのころ、映画では「未知との遭遇」も話題になっていて、どちらが好きかという話題にもなっていた。私は断然、「スターウォーズ」だった。スピルバーグ監督でリアルなストーリーの「未知との遭遇」とルーカスの完全に別世界の話「スターウォーズ」その頃はなんとなく「スターウォーズ」の方は子供っぽい、という評価だったのだろう。でも私には「スターウォーズ」の架空の世界こそリアルに夢を追える世界だった。


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2004年12月12日

異次元空間への扉

電信柱と壁の間を通り抜けると異次元空間へはいりこんでしまう。小さい頃、私の秘密の法則だった。
何かの本で触発されたのか、勝手な自分の作り話なのか、もう今では定かではないが、誰にも言わない一人だけの恐怖のキーワードだった。そのため自動車なんかが止まってて、大きく回らなければならなくてもその隙間をとおるのが怖かった。もし通ってしまえば底なし沼のような異次元空間か一見それと解らなくても自分が元いたその場所ではない擬似世界へ迷い込んでしまってるのだ。母親は本当の母ではなく、友達も似てるけど本当の友達ではない。自分自身もそれに気づかない。では向こうの自分はどこにいったのか、入れ替わって本当の私の世界にはいったのかもしれない。無秩序な法則が自分が勝手に生み出したわけのわからないルールだとわかってはいてもどうしても妄想をやめることができなかった。

が、いつの頃か、大人になるにしたがって、その恐怖から解放されていったのだった。
時折、ふと思い出しても「まさかね」とつぶやきながらその細い空間をとおりぬけることができるようになった。擬似空間にはいりこんでしまったのなら、自ら、そのことに気づくことはできないのだけれど。
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2004年12月11日

早く人間になりたい!

といったのは妖怪人間ベムたちだが、人間にはなぜだか妖怪に憧れてしまう、ということはないだろうか。色んなお話がある中で私はいつも妖怪の物語に惹かれてしまう。
ベムたちのアニメは勿論のこと。げげげの鬼太郎、レイ・ブラッドベリに出てくる不思議な力を持つ人々。藤子不二夫では怪物君がいちばんすきだった。Qちゃんもいいか。宮沢賢治の「ペンネンネンネン・ネネム」という不思議な話。アダムス・ファミリーに加わりたかったし、ドロロン閻魔くんの雪子姫になりたかった(すみません、名前うろ覚え)もっとあるけど、作品だっていっぱいあるのは、やっぱりみんな妖怪に憧れてるから?不思議な力を持っていることもあるしなにより鬼太郎さんの歌どおり、気ままな生活が送れそうだからだろうか。

闇の世界・不思議な世界への奇妙な憧憬。世の中が電灯の光で照らされ、妖怪が生きにくくなったといわれても、だからこそ、闇の国の住人たちになってみたいという人間たちはいっぱいいるのだろう。
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2004年12月09日

キャベツの千切り

小さい頃一番好きだったおかずは、キャベツの千切りだった。それにマヨネーズとウスターソースをたっぷりかけてご飯が食べれれば他になにもいらなかった。時期があった。安上がりではあるが、依怙地な感じもするね。ただ本人は至極満足してました。
後、次の日の冷たくなったコロッケしかも皮が破れた奴も好物だった(これにもウスターソースをたっぷりかけるのよ)幸せだったなあ。
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2004年12月08日

麗しきヘルムート・バーガー

映画の話も尽きないものです。圧倒的に見たのはアメリカ映画なんでしょうが、背伸びしてみせたい時の映画というのはヨーロッパ物でしたね。
あんまり難しすぎず上等な感じが出せるのは、たとえばルキノ・ヴィスコンティ。「地獄に堕ちた勇者ども」なんてタイトルもかっこよくて素敵でした。「家族の肖像」なんてのも何気ないけど重々しいし。「ベニスに死す」は絶対見なきゃいけない映画でした。
田舎の女の子がヘルムート・バーガーにうっとりしてる図なんてのは今思っても、うれしくなってしまいます。映画というのはあくまでも夢の世界であって欲しい。少なくとも少女の頃は、ヨーロッパの貴族などに憧れているのも可愛いんじゃないのかと思います。ヴィスコンティのあのデカダンに満ちた豪奢な映像と自分の住む小さな町とのギャップに平然としているのも女の子ならではなのでしょうか。
見たものがヴィスコンティの前期の作品でなく後期の貴族的なものに集中しているのもよくわかります。
「山猫」「ルードヴィヒ」ヴィスコンティは私の少女時代の夢の世界の一部でした。
posted by フェイユイ at 21:55| クアラルンプール ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月06日

司馬遼太郎

「歴史小説」と言うタイトルでないのは、私がこの分野は司馬遼太郎しか読んでないからです(笑)しかしこの方も夢中になりましたあ。最初はやはり「燃えよ剣」ですねえ。新撰組、今も人気です。「燃えよ剣」の土方歳三くらいかっこいい男はちょっといない、と今も思います。別に英雄だとか歴史に残る働きをしたとかはないんでしょうが、そんなん関係なしにかっこいい。
その後「竜馬がいく」を読んだけど坂本竜馬は全然興味もてなかった。なんツーかすごく男らしくてかっこよすぎなんだよね(これ悪口です)
突然違う話ですが、宮本武蔵も好きになれなくて最近人気があったのがよく判らんとしかいえない。しかしそれはあの絵のせいかもね(漫画じゃなくて本人の)
それにひきかえ土方さんに女性ファンが多いのはやはりあの写真のせいでしょう。小説プラスあのお姿で心動かされなかったとはいえますまい。
それは、あのアルチュール・ランボーの如し。
ナンカ司馬遼太郎さんからはなれてしまった。いかん。
「人斬り以蔵」(すごいタイトル)「国盗り物語」「風神の門」「坂の上の雲」などが好きな作品です。それから色んな対談やエッセイみたいなのも大好きでよく読みました。国についての論評なんかもおもしろかったですね。特に「草原の記」というモンゴルについて書かれた文章はすばらしくて大好きでした。
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2004年12月05日

今日は推理小説について

推理小説も好き、といいました。そう。推理モノはまためちゃめちゃ読んだなあ。これもまたオールドファンのセレクトですから、シャーロック・ホームズに始まって、江戸川乱歩(しかしこの人推理モノかね)横溝正史、アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、E・S・ガードナー、ヴァン・ダイン、チェスタトンなんかである。ウィリアム・アイリッシュやガードナーなんかも読んだけどやはり本格推理小説と呼ばれるものが多い。はっきり言って、SFより、遥かに読んでるし、むさぼり読んだといっていいくらい。忘れた作者の方が多いと思う。(日本の作家もいっぱい読んだけどなぜか殆ど忘れた)(あ、仁木悦子、都築道夫なんかかなあ)
しかし一番好きな探偵はと言ったら、シャーロック・ホームズだから、コナン・ドイルだけ読めば事足りるのかも。アガサ・クリスティでは、ミス・マープルがいいですね。クイーンはドルリー・レーンが好き。
しかし、これだけ推理モノを読んだからといって私の頭脳がミス・マープルのように鋭くなったとはとても思えない。大体読んでても犯人を当てた事はない(きっぱり)推理モノの雰囲気が大好きと言うだけの軟弱推理ファンだ。
でもそれだけに推理モノの雰囲気はすごく気になるところだ。理想はホームズの霧のロンドンなんだけど、古ーい日本のお屋敷も大好き。別に古臭いものだけでなくてもいいんですけどね。
推理小説も今はまったく読んでません。時々,TVで「コナン君」を見て、「今でも日本人は本格推理モノが好きなんだなあ」と安心するだけだ。と言うのは私が夢中で読んでた時もすでに「本格推理小説なんかを好むのは日本人くらいだ」と言う論評を読んだからだ。しかし私は日本人だからして、やはり本格推理ものをあきらめきれない。映画でもすごく凝った演出の推理モノなんか見てみたいなあといつも待ち望んでいるものである。
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